ServiceNowのPDI(Personal Developer Instance)を使い始めると、最初からいろんなサービスカタログアイテムが登録されています。
学習用のデモアイテムが多いのですが、正直あまり使わないものも多く、ごちゃごちゃして見えにくいと感じることがあると思います。
「これ使わないよな…」
「もっとスッキリさせたい」
と思った人もいるはず。
そこで今回は、不要なサービスカタログアイテムを削除せず非表示にして、PDIを整理する方法を紹介します。
削除は後戻りが大変なので、まずは非表示にしておくのがおすすめです。
最初から入っているサービスカタログアイテム
PDIを初めて立ち上げると、以下のようなサービスカタログアイテムがデフォルトで登録されています。
- Apple iPad
- Apple iPhone
- Asset Request
- Facilities Request
- Laptop Request
学習用に準備されているものですが、自分でカタログを作って試すようになると、だんだん邪魔に感じるようになりました。
非表示にする理由
自分用のPDIは、必要なアイテムだけ表示させた方が断然使いやすくなります。
特にこんな人は整理するのがおすすめです。
- 自分が作ったカタログアイテムを探しやすくしたい
- デモ用アイテムが多すぎて見づらい
- 誤って不要なアイテムを申請されたくない
- 削除は不安なので、まずは非表示にしておきたい
非表示にする手順
流れはとてもシンプルです。
削除ではなく、Activeのチェックをオフにして非表示にする方法です。
- サービスカタログアイテムの一覧を表示
- 不要なアイテムを選ぶ
- Activeをオフにする
- 必要ならカテゴリごと非表示にする
実際の操作手順
サービスカタログアイテムの一覧を表示する
左側のメニューから
「Service Catalog」→「Catalog Definitions」→「Maintain Items」
ここにすべてのアイテムが一覧表示されます。

非表示にしたいアイテムを選ぶ
一覧から、非表示にしたいアイテムを探してクリックします。
たとえば、以下のようなアイテムは使わない人も多いと思います。
- Apple iPad
- Apple iPhone
- Asset Request
詳細画面を開いて編集画面に進みます。

Activeのチェックをオフにする
詳細画面の上部に「Active」というチェックボックスがあります。
これをオフにして「Update」または「Save」で保存します。
これだけで、そのアイテムはサービスカタログポータル上に表示されなくなります。

複数のアイテムを一括で非表示にしたい場合
一覧画面で複数のアイテムにチェックを入れて、
「Actions on selected rows」→「Update Selected」をクリック。
Activeをfalse
にして保存すれば、一括で非表示にできます。
カテゴリごと非表示にしたい場合
カテゴリそのものが不要なら、まとめて非表示にする方法もあります。
左メニューから
「Service Catalog」→「Catalog Definitions」→「Maintain Categories」
不要なカテゴリを開き、Activeをオフにして保存します。
カテゴリごとスッキリさせることができます。

非表示にする時の注意ポイント
- 削除と違い、後からいつでも戻せる
Activeをオンにすればすぐに表示を戻せます - 申請済みデータへの影響はなし
非表示にしても、すでに申請されているリクエストは問題なく動作します - 最初は非表示にして様子を見る
必要になったらまた表示すればいいので、まずは気軽に整理してOKです
まとめ
PDIのサービスカタログは、最初に整理しておくと使いやすさが格段にアップします。
余計なアイテムが消えるだけで、自分の作ったカタログアイテムが見つけやすくなり、作業効率も上がります。
まずは、PDIを自分仕様にカスタマイズして、快適な開発環境を作っていきましょう。
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